組合についてabout
1.組合の概要
総合住所 | 京都市上京区竹屋町通日暮東入535番地 電話:075-841-2010 FAX:075-812-7766 E-mail:kyoto-seimen@arion.ocn.ne.jp |
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設立年月日 | 昭和32年6月3日「京都製麺卸協同組合」として認可され設立 昭和42年5月29日「京都府製麺卸協同組合」に改称 範囲を府下に拡大 |
代 表 | 理事長 奥野 貴史(都製麺所) |
組合員数 | 組合員数19社 令和2年6月1日現在 |
設立概要 | 本組合は、組合員の相互扶助の精神に基づき、組合員のための必要な共同事業を行い、もって組合員の自主的な経済活動を促進し、かつ、その経済的地位の向上を図り、組合員相互の親睦を図る事を目的とする。 |
2.役員の構成
組合役員
職名 | 任期 令和4年5月 |
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理事長 | 奥野 貴史 |
相談役理事 | 谷口 秀弥 |
顧問理事 | 小林 宏史 |
副理事長 | 長田 裕行 |
専務理事 | 今西 正典 |
会計理事 | 達富 裕則 |
理事 | 大槻 晋司 |
〃 | 知見 芳典 |
〃 | 濱本 俊彦 |
〃 | 清水 徹 |
〃 | 井上 光昌 |
幹事 | 杉本 慎一郎 |
〃 | 小川 寛和 |
〃 | 不破 幹登 |
青年部役員
職名 | 任期 令和3年3月 |
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部長 | 小川 寛和 |
副部長 | 井上 光昌 |
〃 | 不和 幹登 |
会計 | 濱本 泰彦 |
監査 | 今西 正典 |
(協賛企業選出) | |
幹事 | 山本 泉 井澤製粉(株) |
〃 | 塩見 亮典 京都鰹(株) |
3.組合のあゆみ
明治33年9月21日 | 「京都麺類商組合」設立初代組合長 植田安兵衛氏(河道屋麺房) |
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昭和23年1年17月 | 「京都製麺商工業協同組合」設立 初代理事会長 富田保治氏(富田家)就任 |
昭和24年2月 | 前事務所焼失のため、中京区西ノ京職司町2-1より現在地に事務所移転 |
昭和32年6月3日 | 京都製麺卸協同組合に改称、初代理事長 萩沢為氏(川安製麺所)就任 |
昭和33年9月12日 | 第2代理事長 垣田正一氏就任 |
昭和36年10月10日 | 第2回 全国製麺協同組合全国大会 新築の京都会館にて開催、1200名参加 |
昭和38年5月1日 | 全国製麺協同組合連合会 発足 |
昭和42年5月29日 | 組織拡大のため、定款変更し、「京都府製麺卸協同組合」に改称 組合員数府下128名に拡大 |
昭和45年 | 増資により、 製麺会館改築と敷地整備による貸し駐車場を拡大して、資産の有効活用を図る |
昭和61年5月 | 第3代理事長 今西 博三氏就任 |
平成元年9月23日 | 第1回彼岸そば普及啓蒙活動 市中有名百貨店にて そば 2,500食無料配布 |
平成4年5月 | 第4代理事長 加藤 淳一氏就任 |
平成8年3月9日 | 京都市主催「第3回京都シティーハーフマラソン」協賛開始、以降毎年ランナ-に「天ぷらそば」を無償提供 |
平成9年7月 | 第5代理事長 奥野 龍一氏(現理事長)就任 |
平成10年6月23日~ | 第39回全国製麺業者京都大会開催 「めんのふるさと京都 古都の風情を満喫!!」 6月23~25日 国立京都国際会館・京都宝ヶ池プリンスホテルにて開催 |
平成11年11月11日 | 第1回「めんの日」組合会館前広場にて、麺に関するクイズ出題、手打ちうどんコンテスト等開催 めん製品の無料配布や、うどんの無料接待等を行う |
平成17年1月6日~ | 第1回京ブランド認定食品発表会(初売り会)大丸京都店にて開催 当組合11社展示販売参加 |
平成17年1月12日~1月13日 | 平成16年度学校給食生うどん納入開始 京都市立小学校全校 175校 75,000食納入 |
平成19年2月10日~12日 | 「京の食文化を楽しむ・・・春への誘い・・インスピレーションは源氏物語より」京都府 食産協 共催 京都文化博物館にて「春の祭り」と題して、京の春を告げる十の祭りを食品や関連装飾品にて表現 当組合は、城南宮の祭「曲水の宴」の庭園をジオラマで再現、川の流れを梅うどんを使い表現しました。 |
平成19年4月21日 | 京都府製麺卸協同組合 組合創立50周年記念式典、料亭 ちもと、にて開催 |
平成19年8月19日~ | 第1回京ブランド認定食品発表会(初売り会)大丸京都店にて開催 当組合11社展示販売参加 |
4.組合活動概況
事業名 | 活動内容 |
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京ブランド食品認定事業 | これまで京都の加工食品は国内市場で比較的優位を保ってきましたが、近年価格競争の中で、他府県食品加工・販売業者が、高付加価値商品に見せかけるため、勝手に「京風○○○」、「京○○○」などの名称を使った食品を大量に流通させ、更に、新聞広告等にも利用する事例が頻発しています。 これらの食品は、京都の永い歴史の中で培われてきた食文化、その中で研鑚された高度な食品加工技術によって作り出された食品<京都ブランド食品>とは似て非なるものであり、消費者から、その品質に対する苦情が府内の組合に寄せられるなど、本物の京と食品のイメージダウン、売り上げの低下を招いてきました。 本事業は、安心・安全に配慮され、製法等に伝統的又は高品質な京都の食品を「京ブランド食品」として認定し、日本の食文化を代表するにふさわしい食品を、「京ブランド食品」として認定することにより、他産地との差別化をはかり、もって京都食品産業の振興および観光への寄与を目的としています。 |
京ブランド食品「京都吟味百選」認定食品
平成21年4月21日現在12組合参加されています。
(認定内訳131企業、311商品、753アイテム) |
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学校給食物資納入事業 | 昭和36年頃、「学校給食製麺協議会」を作って、学校給食への採用運動を展開した結果副食として「うどん」が使われるようになったが、諸事情により京都では中断してしまった。 平成13年になって、学校給食事業を組合事業として再開するため、「学校給食対策委員会」を発足。教育委員会と交渉を重ね、数回に亘る試食の段階を経て、関係業界のご尽力もあり、平成17年に第1回目の生うどんの納入を行いました・以降毎年給食物資として副食用に生うどんを採用していただいております。 |
麺食普及啓蒙活動 | 毎年11月11日を「めんの日」と定めて、各種イベントを催し、麺食の普及啓蒙に努める。 |
[普及啓蒙活動事業 Ⅰ] 京都シティーハーフマラソン協賛 | 京都シティハーフマラソンは、日本陸上競技連盟公認のレースで、京都の国際性、市民のすこやかな心身作りという観点から、生き生きとした活力ある21世紀へ飛躍する国際文化自由都市京都の姿を国内外に発信する目的で、1994年に京都市と京都陸上競技協会との共催で始められました。 当組合は、第3回 (平成8年3月9日)以降継続して協賛してきました。協賛内容は、ハーフマラソンに参加されたランナーの方々に京都のほんまもんのおだしを使った、「天ぷらそば」や「きつねうどん」を毎回1500食を無償で調理提供いたしました。 又、第12回(平成17年3月13日開催)からは京ブランド食品の認定を受けた「京うどん」を京ブランド食品の宣伝もかね、1.000食限定で調理販売もいたしました。 |
[普及啓蒙活動事業 Ⅱ] 京都青年中央会祭協賛 (CAPフェスタ) | 柔軟で自由な発想を存分に活かし、創意と工夫を凝らしたブース展開やステージ展開により、交流と連携が生まれ、事業への参画を通じて各業種の青年部活動の充実強化と活性化を図る。 ①会員青年部の活性化および業界発展の振興 ② 会員・構成員の連携および交流の促進 ③ 地域社会との融和を図る ④ 次代を見据えた社会への貢献 ⑤ 環境問題に対する意識の向上 |